ミノキシジルのタブレットの効果と副作用を徹底的に洗い出してみた!

ミノキシジルタブレットというと、とても危険であるとか、でも育毛効果が高くて期待ができるなど、多くの情報が溢れています。いったいどの情報を信じたらいいのだろう…?今回はミノキシジルタブレットの効果と副作用をわかりやすくまとめました。

ミノキシジルタブレットとは?

ミノキシジルタブレットは、発毛効果の高いミノキシジルを配合する錠剤です。日本だけではなく、世界においても、AGA治療薬としてミノキシジルタブレットを承認している国はありません。しかし薄毛で悩む人にとって、ミノキシジルを飲むと効果があると聞けばやはり気になるものです。薄毛が進行してしまった人は、ミノキシジルタブレットを服用することで9割以上もの人が発毛効果を実感しています。ミノキシジルタブレットとは、効果が高い発毛剤であり、同時に副作用もあります。それぞれの特徴を知ることで、薄毛改善の心強い味方になります。

飲んで生やす育毛剤

外用育毛剤にように頭皮につけるミノキシジルは日本でも認可されています。しかし、直接タブレットを飲むことは、体内から強力な効果をあげることができます。外用薬の場合は、まんべんなく塗らないとムラができてしまい、効果に部分的な差が生じる可能性があります。しかし、ミノキシジルタブレットは頭皮全体に効果が期待できるという特徴があります。

頭皮の血流を良くする

ミノキシジルタブレットは、発毛効果の高いミノキシジルを配合する錠剤です。飲むことで血管を拡張し、頭皮の毛根にも栄養を行き渡らせることで発毛を促進します。体内から直接作用するため、外用薬よりもより吸収率が高いのが特徴です。

高い改善効果が見られる

ミノキシジルは血管拡張作用があり、髪の成長に必要な毛乳頭細胞と毛母細胞を活性化させる効果があります。
毛乳頭細胞は頭皮の毛細血管を通じて、毛髪に必要な酸素や栄養をとり入れる役割があります。毛母は、毛乳頭細胞から届けられた栄養によって、育毛を促す役割があります。これらのはたらきによって、健康的な毛髪の成長を促進するのです。

元々は高血圧治療薬だった!?

ミノキシジルは、本来は血管拡張を促す、心臓病の降圧剤として開発されました。実は日本ではまだ、心臓病の治療薬としても認められていません。なぜなら副作用が大きく、専門性の高い医師による慎重な投与と、副作用を軽減するためのほかの薬剤との併用が必須だからです。日本皮膚科学会においても、服用しないよう注意喚起がなされているところです。

薬の副作用が発毛効果

心疾患の治療において、思いがけず身体中の毛が濃くなったなどの報告がなされたのが、AGA治療薬ミノキシジルの始まりです。血管拡張作用のおかげとされてはいますが、詳細なメカニズムについては詳しくわかっていないのが現状です。

ロニテンには血管拡張作用がある

ロニテンは、ミノキシジルの元祖の、高血圧治療薬のことです。ミノキシジルという有効成分が毛細血管を広げることで血圧低下ばかりではなく、偶然にも発毛効果を発揮したのです。

ミノキシジルタブレットの種類

ミノキシジルタブレットは、ミノキシジルを経口用に飲みやすくしたミノキシジルの錠剤の総称です。有効成分はすべて同じ「ミノキシジル」で、さまざまな国や、企業がそれぞれの製法で作っています。日本ではつくられていないため、海外から輸入して使用されます。

ミノキシジルタブレット

ミノキシジルタブレットはインド製で、有名で定番のタブレットです。比較的安全性が高く、日本人になじみの深い治療薬であるといえます。服用することで、育毛に必要な細胞を活性化し、健康的な発毛を促進します。成分量は2.5mg、5mg、10mgから選ぶことができます。
価格(ある個人輸入のサイトの例)
ミノキシジルタブレット2.5mg:約3,400円(内容量100錠)
ミノキシジルタブレット5mg:約3,700円(同上)
ミノキシジルタブレット10mg:約4,000円(同上)

ミノクソール5mg

こちらもミノキシジルタブレットと同じものです。日本人向けにつくられており、パッケージや説明文がすべて日本語のために安心して使用することができます。価格の安さもポイントです。
ミノクソール5mg:約1,050円(内容量30錠)

ノキシジル

ノキシジルはタイ製です。会社も違うので製法が違いますが、ミノキシジルタブレットと同じです。白く丸いタブレットで、ミノキシジル含有量は5mgと10mgの2種類があります。
ノキシジル5mg:約4,000円(100錠)
ノキシジル10mg:約4,300円(100錠)

ロニタブ

ロニタブは、インド製です。薬を包むシートは遮光性で、光による品質劣化を防いでいます。こちらはミノキシジル含有量が5mgです。
ロニタブ5mg:約1,600円(10錠)、約4,600円(30錠)、約7,300円(50錠)

USAミノキシジル

こちらも錠剤ですが、個包装ではなくプラ製のボトルの中に入っています。そのため、品質劣化をしないように自分自身で管理を行う必要があります。ミノキシジル含有量は2.5mgと10mgのものがあります。
USAミノキシジル2.5mg:約4,800円(100錠)
USAミノキシジル10mg:約7,600円(100錠)

ミノキシジルタブレットの効果は?

ミノキシジルタブレットの効果が表れるまでの期間

個人差はありますが、約3か月ほどで毛が生え始め、早い人だと5か月目以降には薄毛が目立たなくなることが報告されています。

時間が経てば経つほど効果が表れる

同時購入で、より効果的に

特に前頭部・頭頂部の抜け毛が気になる人、もしくはミノキシジルを長期にわたって使用しているにもかかわらず、効果が表れない人は、ミノキシジルと同時にフィナステリドを使用することをおススメします。フィナステリドを併用することで、より効果的な薄毛治療をすることができます。

攻め(発毛)のミノキシジル

ミノキシジルは血管拡張作用があり、頭皮の毛細血管を拡張させて、発毛効果を発揮します。

守り(育毛)のフィナステリド

有名なプロペシアのジェネリック医薬品です。ジェネリックのため、低価格で手に入れることができます。
フィナクスの主成分であるフィナステリドは、すぐに髪を生やすというのではありません。毛髪サイクルを改善し、同時に脱毛の進行を遅らせて、発毛を促す効果があります。成人男性を対象としたAGA治療薬で、世界60か国以上で使用されている抗男性ホルモン剤です。
現在、プロペシアの服用で95%以上の患者に脱毛の進行抑制の効果が認められています。
即効性はなく、1日1回、6か月以上継続して服用することが必要です。年単位で計画を立て、服用をしていくようにします。
フィナクスは、女性には禁忌です。

ミノキシジルタブレットは女性にも効果がある?

女性型脱毛症にも効果が確認されている

お薦めはリアップジェンヌ

女性の脱毛症の場合、内服薬は投与しないほうがいいとされています。
そのため、女性の場合はミノキシジルの外用薬を使用します。
そしてリアップジェンヌは外用薬であり、タブレットではありません。

ミノキシジルタブレットの副作用とは?

実際に体内にとりこむため、効果だけでなく副作用も多くなる傾向があります。そのため、自分の体調と、ミノキシジルタブレットの効果・副作用の特徴を理解するようにします。服用量と用法を守ることで、副作用の発言を最小限にとどめることもできるため、自己判断せずに決まった量を服用するように心がけましょう。

全身多毛症になる

多く確認される副作用は多毛症です。内服を継続すると、さらに腕や脛の毛が濃くなることがあります。もともとミノキシジルは血圧の薬として使用されていましたが、その経過において患者の全身に多毛がみられたことで、AGA治療薬として開発されることになりました。そのため、体毛が濃くなることが嫌だという人は、使用を慎重に決める必要があります。

ヒゲ

腕毛

胸毛

すね毛

  
それぞれの毛について詳細に記述すればいいのでしょうか、わからなくて文章化できませんでした。

血圧低下や心拍数が増加

ミノキシジルが血行をよくするために、心臓に負担がかかってしまう可能性があります。そのため、動悸、息切れ、めまいなどの低血圧の症状が起こりやすくなります。

血管を広げることで血管内の圧力を下げてしまう

ミノキシジル自体が高血圧の人向けに、血圧降下薬として開発されたものであったため、さらに血圧を下げて、足り暗みなどの症状が強く表れてしまう恐れがあります。

血圧低下を補うために心拍数が増える

血圧が低下すると、身体中に酸素を送るために、脈が速くなります。身体は疲れやすく、胸のあたりや息が苦しいような感じになります。

初期脱毛が起きる

ミノキシジルを服用してしばらく経つと、急に抜け毛が増えることがあります。これミノキシジルを服用することにより、新しい毛髪が、古い毛髪を押し出すことにより起こります。

今生えている弱い毛が抜け落ちてしまう

ミノキシジルにより血行促進され、刺激された毛根の細胞は、新たに毛を生やそうと活動し始めます。すると、すでに生えていた古い毛髪が押し出され、それが脱毛となるのです。古い毛が抜けて、髪のサイクルが平常に戻ると次第に脱毛は減ってきます。

この現象は1ヶ月ほど続く
初期脱毛は、服用してから1か月くらいから始まります。そして、1か月~数か月たつと収まってくるのが特徴です。抜ける本数は、数本~100本単位で抜け落ちることもあるため、心配なときは医師に相談しましょう。
ヘアサイクルが落ち着くと、今度は強く健康的な毛髪が生えてくるようになります。

購入するならクリニック?通販?

AGA治療薬を手に入れるには、AGA専門の医療機関で医師の診察を受け、その都度処方をしてもらう方法と、インターネット通販で購入する方法があります。

クリニックの良し悪し

医療機関で購入する場合、保険の適用外で継続して受診を継続するため、経済的な負担が大きくなる傾向があります。

いざという時に医師に相談できる

薄毛治療は自分で治療していると、客観的な効果が分かりづらいと思います。専門のクリニックの医師に相談できていると、医師が常に経過を観察してくれるので、安心感をもって治療に臨むことができます。

その都度、診察料が掛かる

AGA治療にかかる費用は、医療機関にもよりますが1回の診察で約15,000~40,000円。脱毛予防薬(プロペシアなど)のみの皮膚科などだと、約3,000~10,000円ほどが相場です。専門に治療したい場合はAGA専門外来を受診し、一般的な予防をしたいというのであれば皮膚科でもいいかもしれません。また、治療は継続する必要があり、少なくとも6か月以上は継続するつもりで計画を立てましょう。

通販の良し悪し

安く購入できる

自分の好きなオンラインショップで、好きなミノキシジルタブレットを選択し、安価な値段で購入をすることができます。

恥ずかしさを感じずに購入できる

インターネット通販を利用すると、薄毛の悩みを他人に知られることなく購入をすることができます。治療していることを隠したいという人に選ばれています。

偽造品もあるため、騙されるリスクがある

日本では認可されていないものや、一般的に出回っていないものを海外から個人輸入できるなど、通信販売はとても便利ですが、実際は効果のないものなども販売されている可能性もありリスクがあります。多くの商品があるときは、本当に安全性や、効果があるものなのかを確認できるものを使用しましょう。口コミなどを参考にするのもよい方法です。

ミノキシジルタブレットの注意点

1日1回、2錠(2.5mg×2)を服用

成分の血中濃度を一定に保つため、なるべく毎日、一定の時間に服用することが大切です。

食前でも食後でも良い

飲む時間の指定はありません。毎日決まった時間に飲むようにし、常に血中のミノキシジルの量を一定にできるようにします。

服用する量や回数を増やしても効果は無い

1日で内服できる量は10mgまでですが、効果を強く期待するために、決められた用量よりも多く飲む人もいますが、効果は高くなりません。
継続的な服用で初めて効果が実感できるため、6か月以上の服用が推奨されています。

かえって副作用のリスクを上昇させるだけ

飲み忘れた場合、それを追加で飲んではダメ

仮に飲み忘れがあっても、2日分をまとめて服用するのは禁止です。急に心臓に強い血圧抑制効果を及ぼす結果になります。飲み忘れたら、それは仕方がないと捉えて、次から忘れないようにしていきましょう。

「1度に飲むのは1回分だけ」を心掛ける

大切なのは、決められた用量を継続して6か月以上飲み続けることです。ときに飲み忘れることがあったとしても、翌日は再び1日分を飲むようにし、それを可能な限り継続していくことが発毛効果につながります。

以下の人が飲むのは危険

ここではミノキシジルタブレットを服用してはいけない人について説明します。

妊婦

妊娠中の人は、服用以外にも、タブレットに触れることもしてはいけません。皮膚から成分が体内に吸収されてしまった場合、特に胎児が男児の場合には、生殖機能に先天性の異常が起こる可能性があります。もしも触れてしまった場合はしっかりと洗い流し、産科の医師に相談してください。
また、ごくまれに、精液中にもミノキシジルの成分が微量に含まれることがあります。不安な場合は服用をやめて、1か月が経過してから子作りを始めるようにします。

授乳中の女性

身体の発育が不十分な子どもの場合、体内に入ることで男性機能の発育障害が起こることがあります。子どもの手に触れるところに置かないようにしましょう。

人工透析を受けている方

透析中の方は全身状態が不安定であるため、このような薬剤は使用することができません。

重篤な高血圧症・低血圧症・心臓疾患・腎臓疾患・肝機能障害のある方

他の病気で治療中の場合、医師の指示に従うことが大切です。また、重大な副作用としても肝障害の発生があります。肝機能が低下している人や、高齢者(65歳以上)の人は、医師に相談してから服用を決めるようにします。

ミノキシジルタブレットまとめ

最後にミノキシジルタブレットについて3点まとめます。

飲む薬のため手間が掛からない

ミノキシジルタブレットは飲むだけで、体内からまんべんなく育毛効果を発揮することができ、手間がかかりません。

フィナステリドとの併用が効果的

フィナステリドの効果は日本でも認められています。ミノキシジルタブレットと併用するときは、どちらも決まった時間に服用し、結果を急がず、年単位で計画を立てましょう。

副作用のリスクがあるため医師に相談が必要

内服のミノキシジルタブレットは、高い効果が期待されている反面、副作用が大きいのが特徴です。用法用量を守り、十分に中止しながら服用しましょう。他に疾患がある場合は、事前に医師に相談しましょう。